知らなかった非常口デザインの意味と世界標準デザインだったこと。
みなさんこんにちは。
この非常口マークに見覚えはありますか?
実はこの非常口マークは「世界標準デザイン」なのです。
なので、日本以外でも見ることができるのです。
しかももっと驚きなのが、このデザインを考案したのは日本人だということ。
非常口マーク(非常口サイン)は、
小谷松敏文・太田幸夫らによりデザインされました。
1982年4月1日に日本で制定されました。
日本人によって作られたデザインだとは知らなかったです。
何気なく見かけるこのピクト さんの非常口デザイン。
情報量が少なくどちらの方向へ避難すれば良いのかも分かりやすいし、
目立つ。
確かに世界標準デザインになるのも納得です。
実はこのマーク2種類あるんです。
2種類あるマークの意味
背景が緑色の方は、赤色の補色で
炎の中でも最も目立つ色です。
そのために、背景が緑色になっています。
また、背景が白色の方は出口へ誘導すると言う意味を持ち
停電が発生していたり暗い場所でも見えるように照明代わりにも
なってくれているそうです。
それぞれ意味があるものだとは思わなかったです。